「横浜にカジノは要らない 神奈川区民集会」というのを11/20(水) 18:30に行うとのこと。一応反対なので行ってみた。
ちなみに今後正式には、「カジノ(IR)誘致反対神奈川区民の会」になるらしい。
場所は神奈川公会堂
外はこんな感じ
看板?はこんな感じ
中はこんな感じ
結論から言えば、難しいんじゃないかな。。
立憲党、共産党、神奈川ネットワークの「負け組」がそろってるだけで、割とダメそうかなと思う。
反対っても、具体的な方針は「市長のリコール」とか「住民投票」とか、無理目なものしかなく、実際にはかなりつらいだろう。
やはり自民党の力は強く、政治的な団体として動くところはない以上
「反対」っても実質上やることは何もない感じ。
ちょっと寄付はしてきたけど、まさしく焼け石に水。
最後に「はんたーい」とかやらされた
なんかの紙をもって、みんなで「はんたーい」というのをやった。
多分人生で初めてだ。かなり嫌いなので。
朝日とかが来ていたようだが、写るのかな。。
私はかなり苦笑いしていたのだが。
レジメ
どんな内容だったかというと以下の感じ。時間は、18:30-20:30までだった。
- (1) 横浜ハーバー構想について
- (2) 横浜弁護士会の反対趣旨について
- (3) その場に来ている政党/議員が壇上に(話すと長くなるので出ただけ)
- (4) 個人的というか自治会じゃない(?)自治会の人が話す
- (5) 会場発言
以降は、印象に残ったのだけ書いておく。
横浜ハーバー構想
私は、あの会長だけが反対しているのかと思ったが、そうではないようだ。
が、ここで講演していた人は、理事ではあるが、横浜港湾協会を代表しているような感じではなさそうだ。
このなかでディズニークルーズが目を引いたぐらいかな。
確かにディズニーはカジノの所には進出しないので、その意味ではカジノに反対する理由にはなる。
ホントにその話が実現するのであれば、まあまあ聞ける話のように感じた。思ったよりはホラではないらしい。
が、政治力がなさそうなので実現性がない。民間だけでは、やはり無理があるだろう。
横浜弁護士会の反対趣旨について
講演していた、松岡 泰樹氏は、専門が、消費者問題系の弁護士らしい。
言ってることはまともで、私が反対している理由、
手続きの問題や、法律の中身が何も決まっていないことに言及してた。
その弁護士に、「ちゃんと手続きがされて、中身が決まればカジノに賛成するのか」と聞きたかったのだが、聞かなかった。
会場発言
時間もなかったので2,3人を挙手で当てていく方式だった。
特にやらせとかはないと思うが、発言自体、盛り上がらなかった。
まぁ実質上やることはないから当然と言えば当然。
「反対のための反対」というわけではないが。。
「反対のための反対」な印象は薄かったけど、結局「反対」ってもやることがないのは確かで、やはりこんな感じか、、と脱力した。
一応運動は続けるようだが、このままだとおそらく、そのまま横浜カジノが賛成派の言うままに出来ることになるだろう。少しでも危機感がある人は、行動したほうがいい。
ことは確かだ。