記憶の継承を進める神奈川の会というのが主催してる、戦争の加害パネル展
日中戦争と太平洋戦争を中心に、日本人が外国人に与えた危害に着目し、写真や資料などを紹介する「知ることで未来が見える 戦争の加害パネル展」
に行ってきました。
アンケートを手書きする気がしなかったので、ここにアンケート代わりに書いておこうと思います。
写真やポスター
ポスターが以下です。
正面が以下です。
感想
思ったよりは党派性はなかった
バックに共産党がいて全面に出てくるのかと思いましたが、週刊金曜日の広告が入ってるぐらいで表立って左派の何かがあるわけではありませんでした。
粛々と運営していて、周囲も怖い雰囲気は皆無です。
事実のみを集めていて好感が持てる
新聞記事や、個々人の証言を丁寧に集めていて、事実のみを示そうとする姿勢で好感が持てます。
憶測が入る余地がなくすのは運営方法として正しいと感じました。
年寄りが多く、このまま知識の継承が可能か疑問が残る
運営方針は正しいと思いますが、運営している人や見てる人が全員老人で、
若い人が皆無なのが気になりました。
このままだと自然消滅する気がします。
終わりに
軽い気持ちで行ったので、そんなに長居はしませんでした。
面白いってことはありませんし、一応知識があるのでものすごい驚きがあるってこともありません。
が、こういうパネルは事実で議論するためにも必要だと思います。
また行ければ行こうと思います。