失敗談 技術

「Python3 メモ」 独自例外クラスからの値取得/変数の内容取得

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忙しい。。

この時期でなぜか忙しく、ブログ書いてる暇ない。。のでメモ書き程度。
そして、内容をよく忘れるやつ。。

python3の独自例外クラス

例外クラスからの値取得方法をいつも忘れます。
ある関数orクラスから、別のところに例外を投げた際に、値(エラーコード的な)を渡したいときによく使うんですが。。

サンプルは以下の感じです。

$ vi aa.py
class Error(Exception):

    def __init__(self, resp, args):
        self._args = args
        super().__init__(resp)


def func():
    args = dict(ErrorCode='error')
    raise Error(dict(resp=""), args)


try:
    result = func()
except Error as e:
    print(e)
    print(e.args)
    print(e._args)

$ python3 aa.py
{'resp': ''}
({'resp': ''},)
{'ErrorCode': 'error'}

基本は、”args”で値を取ります。継承したクラスで独自に付け加えたいときの例として、暫定的に”_args”で設定しています。

Pythonで変数の内容を取りたいとき

これもよく忘れる。。以下で変数の内容を取得できます。

print(vars(e))

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